20070918

みのるう

古谷実の漫画は
稲中以外どれを読んでも
異常なまでのシンクロニシティと自己内省に落とし込まれる

古谷の描くものには
現実よりも現実的な
異常なまでのリアリティがあると思う

きっとこのひとは
絶対的な虚無に すこし 食われているんだと確信


「彼ら」は

省みる物などなにもないという
根底の虚無に根付いたある種絶望的な人生観を抱きながら

無限で 計り知れない 愛という個人的なものによって
自らに多かれ少なかれの存在意義を持つ


んー
すごく
シンパシー

愛ってすごいのよ



悩むよりも沢山

考えなさい

大切にしなさい

大切すぎるものを

大切にしなさい

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